「ストリート・オブ・ファイヤー(1984)」感想。若きウィレム・デフォーの衣装何なん?

サ行
引用元 映画.com

ロックアクション映画と紹介されています。

そんなジャンルは無い。

だが一度見ればわかる。
これぞロックアクションだと。


ラストこれほど上がる映画はちょっと見当たらない。

今の十代や二十代がこれを見たら上がる前に引くんじゃないかという心配はあるが。

ネタバレ度80%。
未見の方はDVDか配信で! ネタバレ上等な方はお進みください。
でもストーリーわかってても面白いです。とにかく見てくれ!



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粗筋


札付きのワルとレッテルを貼られているトム(マイケル・パレ)が、ストリートギャングにさらわれたロックスターで元カノのエレン(ダイアン・レイン)を助けに行く。


分析


この作品、実はシナリオについて語る事はほとんど無い。
全てがベタです。



これほどあの時代を生きた男子を鼓舞する映画はなかなか無い。
マジで「トップガン」ぐらいじゃないか。

もちろん女子が見てもマイケル・パレにしびれるはず。
そう信じてる。


不良、喧嘩、ショットガン、ダンス、ロック、バイク、美女。
あの時代のカッコいいが全てある。
今見ると恥ずかしくなるぐらいだ。


注目すべきはウォルター・ヒル監督が繰り出すスピーディーな展開。

開始25分過ぎにはもう集めた仲間たちと敵のアジトへ向かう。

42分で救出し、アジトから脱出(ミッドポイント)。

72分、女を残し、敵のボスとの決戦の地へ向かう。

そして興奮のクライマックスを迎え、映画は90分弱で終わる。

敵ボス(ウィレム・デフォー)のキャラクターの掘り下げなんてもちろん全くありません。


そうだ、小難しいドラマなんていらない。


この潔さよ!

若い観客が何を求めているか、わかっている。





少し詳しく見ていこう。

物語中盤、トムがエレンを救う。

しかし救ったのは金のためだと嘯くトム。
エレンは金のために自分を助けたトムをはねつける。まだ愛しているからだ。
しかし後に、トムがお金を受け取らなかったと知り、熱い抱擁。

何だ、このベタな展開は…。

しかしトム、超かっこいい。


クライマックスは敵ボスとサシで決闘し、勝利する。



そしてエレンのライブが始まる。

引用元 映画.com


彼女がステージに立つ前に、別れを告げるトム。
自分とは生きる世界が違うからだ。
自分は付き人にはなれない。


「やっぱり行っちゃうのね」
「それが俺だから」
「ええ、あなたは最高の男」
「俺が必要な時は…戻ってくる」



こんなセリフ、一度でいいから言ってみてえ!




ステージで歌うエレンを見つめるトムの表情がまたいい!

そしてドアを開けて去っていく。





あがる。




何処までもベタだ。

最高だよ。



そして最重要ポイント。

ラストのステージで歌われるのは神曲、「今夜は青春」。
この時代を生きた人間にとっては、TVドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌「今夜はANGEL」として有名か。


映画でこれほどの神曲と思えるのは他に「デンジャー・ゾーン」しかない(異論反論認めます)。
まさに双璧。


いや、マジで無茶苦茶あがるよ?

見たら絶対もう一度このシーンを見直すのは間違いない。


歌うダイアン・レイン、弱冠19歳の美しさよ!
当時は日本で大変な人気でした。



以上です。だから私は感動しました。




あと、敵ボスを演じた若きウィレム・デフォーの衣装な。


 


大丈夫か?
 


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